2026.09.10
2026.08.07
株式会社SCOグループ、米国Lura Healthへ追加出資~口腔内センシングを起点に、AI・検査・データを融合した次世代オーラルヘルスプラットフォームの構築を加速~

株式会社SCOグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:玉井雄介、以下「SCOグループ」)は、米国で口腔内センシングデバイスを開発するLura Health(運営会社:UCHU Biosensors, Inc.)に対し、追加出資を実施したことをお知らせいたします。
SCOグループは、「テクノロジーで105年活きるを創造する」をビジョンに掲げ、歯科医療を起点とした予防医療の社会実装を推進しています。今回の追加出資は、その中核となる「口腔内センシング×AI×検査×データ」を統合した次世代ヘルスケアプラットフォームの実現を加速させるための戦略的投資として位置付けています。
■世界的に治療中心から予防医療への転換が進んでいる
世界的な高齢化や慢性疾患の増加により、医療は治療中心から継続的な健康管理・予防医療へと大きく転換しています。
2026年の「骨太の方針」に盛り込まれた「攻めの予防医療」の実現に向けた施策として、厚生労働省では「U.E.N.O.Plan~攻めの予防医療厚生労働省関係施策~」を公開。本施策では歯科保健について「歯と口腔の健康を保つことは、全身の健康にもつながる」と明記されています。
口腔は全身の健康状態を把握するうえで重要な情報源の一つとして注目されています。口腔内から得られるデータを活用したヘルスケア技術への期待も高まっています。
■Lura Healthが目指す口腔内センシング技術
Lura Healthは、口腔内に装着する小型センサーを用いて、生体情報を継続的に取得するプラットフォームの開発を進めています。
現在は口腔内環境の状態把握を対象としていますが、今後は口腔データとAI解析を組み合わせることで、より高度な健康管理への展開を目指しています。
SCOグループは、同社が保有するセンシング技術を、日本市場における歯科医療・予防医療を支える中核技術の一つとして高く評価しています。今後、世界最大級の歯科展示会「IDS 2027(International Dental Show)」では、本技術を活用した次世代オーラルヘルスソリューションの発表・発信を視野に入れています。
■株式会社SCOグループ 代表取締役会長 兼 社長 玉井雄介のコメント
「私たちが目指すのは、口腔を全身の健康状態が集まる最高の情報集積拠点へと変革し、病気になる前に先回りして手立てを打つ予防医療を社会の当たり前にすることです。
Lura Healthが誇る高度なセンシング技術は、日常の中で負担なく連続的に生体データを捉え続けることができる、革新的なテクノロジーです。
今回の追加出資は、Lura Healthのセンシング技術と私たちが培ってきた歯科医療のデジタル基盤を融合させ、日本、そして世界中の歯科医院を『最先端の健康管理システムを有する場所』へ進化させるための戦略的な一手です。2027年のIDSで『SCOグループが世界のヘルスケアをアップデートした』と証明できるよう、一気に事業化を加速させていきます。」
■Lura Healthについて
Lura Health(UCHU Biosensors, Inc.)は、米国を拠点に口腔内センシング技術を開発するヘルスケアスタートアップです。口腔内から取得されるデータを活用し、継続的な健康管理を支援する次世代プラットフォームの実現を目指しています。